熊本からの被災者の方のケア

昨日私がソシオをおこなっている施設に、熊本から被災された方が入浴にいらっしゃいました。
大垣にいらっしゃるお子さんを頼ってこられたらしい。
あちらでは7回も避難した。と話される言葉に大変さを感じました。
本当に怖くて心細くて心身ともにお疲れだと思い、施設からソシオをプレゼントしようという事でさせて頂きました。遠く熊本までソシオをやりに行けないもどかしい気持ちでいた私には願ってないことで本当に有難く思いました。医務室より足のむくみがひどいのでとの指示もありフットマッサージを車椅子のままでやりました。お風呂上がりなのにひどい浮腫みでゆっくりゆっくりとマッサージを行いました。何度も気持ちいい、ありがたいと繰り返して下さり、怖かった話より、周りの皆さんが本当に親切だった事をしきりに話されることから、いかに心のケアが大事かを改めて思い知らされました。
スタッフは熊本弁を言ってみたり、ゆっくりしていってねと話しかけたりとうちの施設のスタッフは本当に心優しい。
熊本へ時期を見てソシオをやりに本当に行かないといけません。    白須あけ美